明日からお盆ですね。
我が家は久しぶりに私の熊本の実家への夏の帰省です。
なのでこちらのお墓参りは今朝、1日早めに済ませてきました。
お墓参りは子供の頃から日常の一部としてありました。
近所にあったのもあり両親なんかは毎朝のようにお茶とお水を持って行っていたのを覚えています。今でもその習慣は変わりません。
その頃はお墓参りの深い意味まではわかっていなかったので
どこかで面倒だな。。と思っていたのも事実です。
けれど子供ながらに大切にしなければいけない事の一つとして知らず知らずのうちに心に刻まれていた様に感じます。
自分のルーツとそこからまた繋がっていく縁。
とても尊い事だと今では思っています。
そうやって親から子へ知らないうちに引き継がれる大切な習慣。
うちの子供たちもあまり頻繁には行かないけれど、大切にしなければいけない事のひとつとして理解している様に感じます。
ちゃんとお水汲んでくれたり、お墓参りでの役割を果たそうとしてくれるし、目を閉じ、手を合わせて何かを唱えています。笑
そうそう、長男がまだ小さい頃の話、もごもご唱えているのが聞こえてきたことがあります。
「・・おやつがいっぱいほしいです・・」
みたいなことだったと思いますが、可愛すぎて笑ってしまいました。
そもそもお墓参りではお願い事はしないのですが。笑
長男なりに真剣に考え抜いてのことだったのでしょう。
今現在、彼らは何と心で唱っているのか、、少し興味深いです。
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